問題はSPIバンク実在問(sha256照合済・逐語)。誤答フィードバックは全件、誤答の生成式を厳密計算で再現できたものだけを供給(再現できない肢は供給しない=fail-closed)。判断推理はCSPソルバーで一意解を機械証明し、段階点灯SVGの点灯順=解法確定順を機械照合済み。
問題(バンク逐語・難易度1): 昨年の売上が200万円、今年の売上が250万円だった。昨年に比べた増加率は何%か。
88% 誤答誘因を再現できず→フィードバック非供給(fail-closed) 25% ✔ 正解((250−200)÷200 = 0.25)— 正解肢にはフィードバックを付けない(契約) 50% → 増加額50万円の「50」をそのまま%と読む誤り 20% → 分母を今年の250万円にする誤り(本命の誤概念) 125% → 増加分でなく今年÷昨年の「倍率」を答える誤りなぜ選びたくなる: 増加分の50万円を、昨年ではなく今年の250万円で割ると 50÷250=0.2 でちょうど20%になるため。
増加率の分母は「比べる基準」です。問題文は「昨年に比べた」なので、増加分50万円を昨年の200万円で割って25%になります。
なぜ選びたくなる: 増加分ではなく今年の売上250万円そのものを昨年の200万円で割ると 250÷200=1.25 で125%になるため。
125%は「今年が昨年の何倍か」という比率です。増加率は増えた分だけを見るので (250−200)÷200=25%。比率125%から100%を引くと増加率25%、という関係も確認できます。
なぜ選びたくなる: 増加額がちょうど50万円なので、金額の数字50をそのまま%として読むと50%を選びたくなるため。
50万円は金額で、%は「もとの量に対する割合」です。50万円が昨年200万円のどれだけにあたるかを割り算で出すと 50÷200=25% です。
問題(バンク逐語・難易度1): 7500円をA:B:C=2:5:8の比で分ける。Bの取り分はいくらか。
4000円 → Cの取り分(比の「8」をBと取り違え) 500円 → 1単位分を出したところで止まる誤り 2500円 ✔ 正解(7500÷15=500円/単位 × 5) 1500円 → 総額をBの比数5で直接割る誤り(本命) 1000円 → Aの取り分(比の先頭「2」をBと取り違え・本命)なぜ選びたくなる: A:B:C=2:5:8 の先頭の「2」をBに対応させて 500円×2=1000円 と計算すると出る値(実際はAの取り分)のため。
比の並びは A:B:C の順なので、Bは2番目の「5」です。1単位500円×5=2500円。先に「A=2, B=5, C=8」と対応表を書き出すと取り違えを防げます。
なぜ選びたくなる: 総額7500円を、比の合計15ではなくBの比数5で直接割ると 7500÷5=1500円 になるため。
Bの比数5で総額を割ると「全体が5単位」という前提になってしまいます。全体は 2+5+8=15単位。まず 7500÷15=500円 で1単位を出してから ×5 します。
ほか「500円」(1単位で停止)「4000円」(Cと取り違え)も承認済み。基礎遡及リンク: 「割合の基礎」単元(実在・active)+「比とは何か」(基礎数学レーン・準備中のため非公開=死んだリンクは見せない設計)。
問題(バンク逐語・難易度3): AさんからEさんまでの5人が、ある試験で1位から5位まで重複なく順位をとった。
・BさんはEさんの1つ上の順位である ・BさんはDさんより順位が上である ・CさんはAさんより順位が上である ・EさんはAさんの1つ上の順位である
このとき、Eさんの順位はどれか。
点灯順はCSPソルバーの確定トレース順(A→B→E→C→D)と機械照合済み。reduced-motion設定では下の最終状態が即時表示される。
最終確定状態(reduced-motion用フレーム)— 配置が一意解と完全一致することを機械照合済み。
なぜ選びたくなる: 「BはEの1つ上」で作った[B,E]ブロックの上側Bの順位(2位)を、設問で聞かれているEの順位として答えると出る値のため。
2位はBの順位です。設問が聞いているのはEさん。順位表が完成したら、最後に「どの人の順位を聞かれているか」に戻って読み合わせましょう。
なぜ選びたくなる: 「EはAの1つ上」で連結した[E,A]ブロックの下側Aの順位(4位)を、Eの順位として答えると出る値のため。
4位はAの順位です。「EはAの1つ上」なのでEはその1つ上の3位。ブロックを書いたら、上下どちらが誰かをラベルで固定しましょう。
供給9件承認・2件非供給裁定・lead例題ピン3問確定。数学的内容は全件Fableが独立再検証(判断推理は4条件から一意解を自力導出しソルバーと一致確認)。
設計原則の実証点: ①再現できない誤答には憶測の解説を書かない(fail-closed) ②SVGの点灯順は人間の「自然な語り順」でなく機械照合可能なソルバー確定順を正とする(恣意的順序の捏造防止) ③正解肢には絶対にフィードバックを付けない(契約でバリデータfail)。この3原則がWP-1.8の51単元量産の型になる。
出典: wt-pilot-wp14/docs/pilot_units_drafts/(commit 491554c)+ FABLE_REVIEW_20260722.md。Phase 2(source JSON実装・全結合検証)進行中。2026-07-22。