WBS 法務レーン WP-L1/L2 の成果物。国内学習系7社+AI系6社の規約実査・処分/紛争12事例・8法令36条文のe-Gov一次照合を基盤に、本事業固有のリスク台帳(重過失の網羅列挙を含む)と利用規約条文案を取りまとめた一次資料。
AI(法務セッションL)起草の一次資料であり、法的助言ではない。敏の裁定+弁護士確認を経ることを前提とする。全編で fact(条文・一次資料で確認済)/inference(法解釈の推定)/unknown(弁護士確認必須)を峻別している。確信のない条文番号は書かず、unknownとして弁護士照会リスト(§8)へ送った。正本md: educaredev/docs/legal/LEGAL_RISK_AND_TERMS_20260722.md(調査原本A〜D併設)。
論文添削まわりの防御機構(3値診断・引用の機械検証・fail-closed)はLIVE実測済みだが、AI先生の日程fail-closed・バックアップ/復旧・エクスポート等は設計/未実装であり「機構で守る」はまだ完成していない。法務上の主戦場は①課金開始に伴う消費者法対応(特商法表記・解約返金・未成年)②データ保全(重過失回避)に加え、sol敵対検証で確定した③外部AIベンダ規約との整合(Gemini無料API=学習利用される/18歳未満アクセス禁止)の3つ。利用規約v1条文案(§5)は業界標準(13社の規約実査)に整合させつつ無効リスクのある過剰免責を排して起草し、sol指摘24件を反映済み(§10)。
次の5つの停止条件が閉じるまで、R1の外部AI公開・R2論文公開・課金開始は始めない: ①Gemini Paid化+DPA(無料APIは入力が学習利用され人間レビュワーが閲覧しうる=一次規約を司令官が直接実測して確認)②AI機能の18歳以上ゲート(Gemini規約が18歳未満アクセス見込みのAPI Client利用を禁止=同実測確認)③個情法28条(国外第三者提供)の整理 ④§9のS-1〜S-7実測PASS ⑤過去問のrights manifest(問題単位の権利確認台帳)。①②はWBS R1公開条件「無料専用Gemini垢」の書き換えを要する=敏マター(裁-8)。
| # | リスク | 一言でいうと | 主たる手当て |
|---|---|---|---|
| 1 | 試験日・出願期限の誤案内(R-2/G-2) | 受験機会という回復不能な利益を侵害する唯一の事象。重過失認定・炎上に直結 | 日程系はAIに生成させないfail-closed(WP-3.3実装要求)+「公式要項で確認」固定導線 |
| 2 | 学習データ・答案の消失/漏洩(R-3/G-1/G-3) | カルテが商品価値の中核だからこそ、消失は債務不履行の典型形。答案は要配慮個人情報が混入しうる | §9の保全要求水準をsol実査(WP-L2-①)で現物検証。漏洩時対応手順の整備 |
| 3 | 特商法対応の不備(R-5b) | 課金開始=通信販売。「運営者情報非開示」方針と正面衝突し、最終確認画面の法定表示も必須 | §7裁-1(法人化との接続を推奨)+弁護士照会A-2 |
| 4 | 解約・返金設計の失敗(R-5a) | 「一切返金しない」条項は無効の実例あり(北九州予備校判例)。年額・回数券は設計難度が跳ね上がる | まず月額のみで開始(§7裁-2推奨)。チケット制は前払式該当性クリアが先(照会A-4) |
| 5 | キャンペーン価格の常態化(R-8/§4-2) | キャリカレ・NOVAと同型の「毎月続く限定割引」は教育業界の最頻出摘発パターン | 広告レビュー規約にキャンペーン運用ルール追加(法務3点ドラフト論点3の拡張) |
対象サービスの実体は企画書v3準拠: ①AI無限問題演習(AI講師チャット)②WEBテキスト ③AI論文添削(3値診断・スコアなし・fail-closed)+AI先生カルテ/相談室・診断・LINE連携・サブスク課金(価格未決)。
法務3点ドラフト(論点2)の案B=2層同意で確定方向: 必須処理(添削のための外部LLM送信=委託構成・no-training契約)は利用目的明示+規約同意でカバーし、任意の二次利用(精度改善・匿名化事例公開)は独立オプトイン(デフォルトOFF)+撤回導線。§5第7条に条文化した。unknown委託/第三者提供の整理・匿名加工基準・撤回の効果範囲は弁護士照会(§8 B)。
sol指摘で追加: ①27条の委託整理だけでは足りず、外国所在LLM事業者への提供には個情法28条(国外第三者提供)の別規律がある(照会A-6)②「退会時削除」「撤回」「バックアップ」「ベンダログ」の関係をデータ種別ごとに定義しないと「即時完全削除」と誤認される——保持期間マトリクスの策定をWP-L2へ積んだ(指摘18)。
fact高卒程度区分の受験者には17〜18歳が現に含まれる。成年年齢は18歳(民法4条)。inference18歳未満が法定代理人の同意なく課金した場合は取消し可能(民法5条)で、対価返還リスクを負う。年齢を偽った場合の取消制限が認められるかは事案次第で事業者側に甘くない。手当て: 登録時に生年月日取得+18歳未満は課金時に保護者同意確認フロー(§5第3条)。高卒程度市場をどこまで正式対象にするかは§7裁-6。
inference特定電子メール法は「電子メール」への広告規制であり、LINEトーク配信は直接の対象外と整理されるのが一般(最終確認は照会C-11)。対象外でも、①配信目的の利用目的明示②LINEヤフーのプラットフォーム規約③「サボり検知の声かけ」がつきまとい化しない設計(ギルトトリップ禁止=WBS横断ルール済み)は必要。手当て: 配信を「サービス提供上の通知」と「マーケティング配信」に分離し、後者はオプトアウト可能に(§6 P-1と整合)。
「重過失」=わずかな注意で結果を回避できたのに著しく注意を欠いた場合、と一般に解される(inference・適用は個別事案)。重要なのは、責任制限条項は故意・重過失には及ばない(及ぶと書いても消費者契約法8条で無効)ため、以下の事象群は「規約で守る」のでなく「起こさない機構で守る」しかないという構造。手当ての大半は既存の設計文化(fail-closed・検算ゲート・prod_deployゲート・security監査)の延長にあり、手当ての実装記録自体が「重過失ではない」ことの証拠になる。
| # | 事象 | 重過失に倒れやすい条件 | 手当て(機構/運用/規約) |
|---|---|---|---|
| G-1 | 学習データ・カルテ・答案の全損 | バックアップ不在/復旧手順を試験したことがない | §9の冗長性要件(別系統バックアップ・復旧演習)。規約: 合理的バックアップ+利用者側控えの推奨 |
| G-2 | 試験日・出願期限の誤案内 | 検証なしのAI生成日程をそのまま提示 | 日程系はAIに生成させないfail-closed(R-2)/日程データ更新の二重確認/常時「公式要項で確認」導線 |
| G-3 | 他人の答案・カルテの誤表示 | 認可チェックの欠落を放置 | 会員ID境界の認可テストを回帰必須化(既存security監査と接続)。発生時は個情法の報告・通知手順(§9) |
| G-4 | 提出答案が保存されない既知バグの放置 | 既知の再現バグを認識しながら公開継続 | 答案保存はE2E監視対象に。既知データ喪失バグは公開停止級のSev定義 |
| G-5 | 解約処理の不作為・二重課金の放置 | 解約申請の未処理/返金要求の握り潰し | 解約はWEB自己完結(Stripe連携で即時)。決済異常の月次照合。規約: 返金手順の明文化 |
| G-6 | LINE誤配信(他人の個人情報を含む配信) | 配信前プレビュー・宛先検証の仕組みなし | 既存Harnessの配信ゲート(変数検証)。全体配信は二重確認(敏 or 司令官承認) |
| G-7 | 漏洩・脆弱性の認識後放置 | 監査・ユーザー報告を受けて対応しなかった事実 | 報告受付窓口+対応SLA(72時間以内一次対応)。既存実績: 7/11監査でCritical=0 |
| G-8 | 年齢確認なしの未成年高額課金 | 年齢を一切確認しない設計のまま課金開放 | 生年月日必須+18歳未満の保護者同意フロー(R-6) |
| G-9 | アカウント・データの誤削除(運用ミス) | 本番データ直接操作の常態化 | 削除系は論理削除+復元猶予期間。本番直接操作の禁止(prod_deployゲート文化の延長) |
| G-10 | 診断の既知の系統的誤りの放置 | キャリブレーションで判明した系統誤りを直さず提供継続 | 敏キャリブ(WP-2.2)の指摘を是正するまで該当領域を「—(判定材料なし)」に落とすfail-closed |
fact2026-07-22実査。国内学習系7社(スタディング/資格スクエア/伊藤塾/スタディサプリ/atama+/アガルート/Knock)+AI系6社(Duolingo/Khan Academy/OpenAI/Google Gemini/Anthropic/ELSA Speak)の利用規約現物、および処分・紛争12事例。引用は全て原文verbatim+取得URL+取得日つきで調査原本(research/A・B・C)に保存済み。
| 論点 | 業界標準(fact・調査原本で裏どり済み) | 当社規約v1への反映 |
|---|---|---|
| AI出力の免責 | 「正確性・完全性・有用性を保証しない」定型句が国内外共通。国際勢は三段構え(①誤りうる→②唯一の情報源にするな→③人間が確認せよ)。OpenAIは「教育的決定を含む重要決定にOutputを使うな」まで踏み込む。ELSAは賠償免責の列挙に「結果の正確性」を明記 | 第4条2項・第10条に三段構えを採用。「AI診断を合否判定に直結させない」性質明示はOpenAI型を参考 |
| 責任上限 | 国内4社(スタディング/資格スクエア/スタディサプリ/atama+)が「利用料金1ヶ月分・故意重過失を除く」で横並び。Knockは「過去3ヶ月分 or ¥1,000の高い方」(無料会員にも下限を置くフリーミアム配慮型) | 当社案は「直近12ヶ月分」=業界標準より会員に大幅に有利。無効リスク最小を優先(§7裁-3) |
| AI添削の専用規約 | 資格スクエア(論文AI添削の直接先行)は会員規約から独立した「AI添削利用規約」を制定。OpenAIへの入力提供同意・個人情報の入力禁止・「OpenAI社は入力情報を自社サービスの開発改善に用いない」の明記が骨子 | 当社は統一規約内の第7条+第10条で吸収(単一サブスクのため分離不要と判断・inference)。「学習に利用させない措置」の確約はスクエア型を採用 |
| 投稿データの利用許諾 | 国内標準は「永久・無償・サブライセンス可」の広範ライセンス。伊藤塾は著作権自体を塾へ移転(最強硬)。AI系consumer勢は学習利用デフォルトON・オプトアウト型が主流 | 当社の2層同意(必須処理+任意オプトイン・デフォルトOFF)は業界標準より保守的=炎上耐性が高い。攻め度の調整は§7裁-4 |
| 未成年 | 「申込みをもって親権者同意とみなす」+親権者の連帯責任が国内標準。アガルートのみ同意書の物理提出。Khan AcademyはAI機能だけ別立てで「18歳未満は保護者/教員の監督下必須」 | みなし規定だけに依存せず、課金時は同意確認手続(第3条2項)。AI機能の年齢ゲートはKhan型が参考 |
| 解約・返金 | 月額は「更新前解約・日割なし」が標準。ELSAはストア課金と自社サイト課金で返金条件を分離(自社=7日以内返金可) | 第6条は標準型。当社はWEB課金一択のためストア分岐は不要 |
| 消費者契約法への言及 | 国内7社中、消費者契約法を明示引用した規約はゼロ(fact)。「故意又は重過失を除く」の除外文言で8条対応を代替するのが業界慣行(inference) | 当社も同方式(第13条)+法令優先の逃がし条項(第13条3項)を明記して一歩手厚く |
課金開始(WP-3.7)前に施行する会員向け利用規約の条文案。fact現行サイトはフッターに /terms/ リンクがあるがページ実体が存在しない(リンク切れ)ため、v1は新規制定になる。無料会員にも適用する統一規約とし、有料固有条項は有料申込み時に効力を持つ。設計方針: ①消費者契約法で無効になりうる過剰免責を最初から書かない ②AI出力の性質(診断であり合否保証でない)を定義レベルで明確化 ③答案二次利用は2層同意を条文化 ④規約は「機構で守る」前提で誠実に書く。【…】は弁護士確認必須のプレースホルダ。
公務員すきま予備校 利用規約(案 v1)
会員は次の行為をしてはならない。【sol指摘9反映: 複垢・制限回避・競合利用等を明示】
会員は、自己が暴力団員等の反社会的勢力に該当しないことを表明し保証する。
附則:
1. 本規約は【施行日】から施行する。
2. 第11条1項(バックアップ)・第11条3項(データ出力)・第12条4項(終了時のデータ出力)は、対応する機構の実装・実測確認(§9 S-1〜S-7)が完了した日から適用する。完了までの間、当社は当該事項を努力義務として扱い、その旨を本サービス上に表示する。【sol指摘5反映: 未実装の機構を契約債務として先行確約しない】
第6条3項(年額精算)・第13条(責任上限の水準)・第18条(管轄)は弁護士確認必須のプレースホルダを残している。第17条は定型約款の変更法理(fact民法548条の2〜548条の4・e-Gov現行本文で一次確認済み)の枠に合わせた書き振り(当てはめ自体は弁護士確認)。
fact現物確認(2026-07-22実査): ①プライバシーポリシー=ドラフト状態(制定日プレースホルダ残)②公開中のAIポリシー(educarelog.net /ai-policy)は記事制作向けの旧内容で、会員向けAI機能(添削/チャット/カルテ)を全くカバーしていない ③フッターの /terms/ はリンク切れ。
| # | 対象 | 改訂要点 | 対応条文 |
|---|---|---|---|
| P-1 | privacy §3 利用目的 | 「AIの精度改善のための分析・学習(同意した会員のみ)」を利用目的に明記追加。現行の「品質向上・改善」だけでは任意二次利用の根拠として粒度不足(inference) | 第7条4項 |
| P-2 | privacy §4 AI外部送信 | 現行「学習等に利用させないための措置を講じるよう努めます」→確約形(講じます)に格上げ。努力義務のままだと2層同意設計(必須処理はno-training前提)の根拠が崩れる | 第7条2〜3項 |
| P-3 | privacy §2/§3 | 取得情報に「答案・論文等の提出物」「学習カルテ(診断・ヒアリング由来の生成情報)」を明記 | 第2条4〜5号 |
| P-4 | privacy §9・新設 | 答案・学習データの保存期間と削除ポリシー(退会後◯日で削除等)を定めて明記 | 第11条3項 |
| P-5 | privacy §10 未成年 | 現行1行→18歳未満の課金には法定代理人同意の確認手続を取る旨へ具体化 | 第3条2項 |
| P-6 | AIポリシー | 会員向けAI機能の章を新設: 対象機能/出力の性質(誤りを含みうる・合否保証しない)/検証機構(捏造指摘の機械的破棄・fail-closed)/入力データの取扱い(no-training・2層同意)/誤り報告窓口。現行の「公開前に必ず人間が二重チェック」はリアルタイムAI出力と矛盾するため、「記事コンテンツ」と「AI機能出力」で品質管理の記述を書き分ける | 第4条・第10条 |
| P-7 | サイト導線 | /terms/ リンク切れの解消(規約v1公開と同時)。課金開始時は「特定商取引法に基づく表記」ページを新設(→§7裁-1) | — |
| # | 裁定事項 | 攻め | 守り | 司令官の推奨 |
|---|---|---|---|---|
| 裁-1 | 特商法表記と運営者情報開示。課金開始=通信販売であり事業者名・所在地・連絡先の表示が必要になる。現行の「運営者情報は当面非開示」方針(敏2026-07-03)と正面衝突 | 個人事業のまま表示省略の可能範囲を弁護士と詰めて最小開示で開始 | 運営法人化(既存PJ)(既存PJ)と課金開始を接続し、法人名義で堂々と表記(バーチャルオフィス等で自宅住所を回避) | 守り寄り。表記の不備は処分・信頼両面で割に合わない。法人化PJとWP-3.7の順序を敏が裁定 |
| 裁-2 | 返金ポリシーの攻守。月額は「更新前解約・日割なし」で固い。年額/期間一括を出すか | 年額割引でLTVを固める(精算式を整備して出す) | 当面月額のみで開始 | 守り推奨。北九州予備校判例の通り年額の中途解約精算は設計コストが高い。年額は第2弾 |
| 裁-3 | 責任上限の水準(第13条2項) | 低い固定額(例: 直近3ヶ月分) | 直近12ヶ月分(無効リスク最小) | 12ヶ月分を推奨。月額¥1,000〜3,000帯なら実質リスク差は小さく、無効化されて青天井になる方が怖い |
| 裁-4 | 答案二次利用の攻め度(法務3点論点2の再掲) | 匿名化事例公開まで取る | 精度改善のみ | 案B維持(両方・独立チェックボックス)。事例公開は掲載前個別確認つき |
| 裁-5 | 特別区照会の送付(法務3点論点1の再掲) | 照会送付 | 弁護士に「送るべきか」から相談 | 弁護士先行(従前推奨を維持) |
| 裁-6 | 18歳未満(高卒程度受験層)を課金対象にするか | 保護者同意フロー実装で開放 | 当初は課金を18歳以上に限定(生年月日で機械制御) | 守り推奨——かつAI機能に関しては裁量の余地がほぼない: Gemini規約が18歳未満アクセス見込みのAPI Client利用を禁止(R-11実測)。保護者同意では治癒しないためAI機能は18歳以上ゲートが必須 |
| 裁-7 | 「合格」系訴求のライン(法務3点論点3の再掲) | 実績数値の取得・訴求 | 体験談+機能価値訴求のみ | 開始時は守り(実績母数がまだない)。合格実績は集計定義(市進事例の轍)を決めてから第2期に |
| 裁-8 | 🆕 Gemini「無料専用垢」方針の転換(sol Critical・R-11)。R1公開条件の「無料専用Gemini垢でキー統一」は、無料API=入力が学習利用され・人間レビュワーが閲覧し・個人情報送信禁止のため、答案・カルテを扱う本番機能では規約違反かつ「学習に利用させない」確約と矛盾 | 無料垢のまま公開——推奨しない(規約違反・情報漏洩リスク) | 本番AI機能はPaid(Cloud Billing有効+DPA)へ切替。無料枠は開発・検証専用に限定 | 守り一択(inference)。Paid従量コストは原価統制設計(回数上限・キャッシュ・軽量モデル)で吸収する前提で、R1公開条件自体の書き換えを敏が裁定 |
本セッションは技術実査をしない(発令指定)。ここでは「法的に何を保証すべきか」を定義し、solの実査項目に落とす。法的根拠: fact個人情報保護法23条(安全管理措置)・25条(委託先の監督)・26条(漏えい等の報告等)=e-Gov現行本文で一次確認済み。inference要配慮個人情報を含む漏洩は件数によらず報告・本人通知対象という規則類型に、答案データ(自由記述に要配慮情報が混入しうる)は入りうる — この点が当社の特殊性。
| # | 要求 | 検証方法(実査項目) |
|---|---|---|
| S-1 | 会員データ(答案・カルテ・学習履歴・決済状態)の世代バックアップが物理的に別系統に存在すること | D1/R2のバックアップ設定の現物確認・エクスポートの実在確認 |
| S-2 | 復旧手順が文書化され、復旧演習を1回実施していること(RPO/RTOの実測値を持つ) | 復旧演習の実施ログ |
| S-3 | 削除系操作が論理削除+猶予期間を持つこと(G-9) | コード・運用手順の確認 |
| S-4 | 会員ID境界の認可テストが回帰スイートに存在すること(G-3) | テストの実在と実行結果 |
| S-5 | 漏洩時の個人情報保護委員会報告・本人通知の手順書と判断フローが存在すること | 手順書の現物 |
| S-6 | 委託先(Cloudflare/Google/LINEヤフー/LLMベンダ)のデータ処理条件(no-training・保持期間・所在国)の記録が存在すること | 契約・設定の記録 |
| S-7 | 規約第11条(合理的バックアップ)・第12条(終了時のデータ出力)を実装が裏切っていないこと | エクスポート機能の実在(なければWBSに実装WPを積む) |
sol(gpt-5.6-sol・read-only・high effort)による敵対検証を標準投入した。指摘24件(Critical 2 / High 17 / Medium 5)・総合判定「現状のまま有料公開はNO-GO」。全文は調査原本E(research/E_sol_adversarial_20260722.md)。
| # | sol指摘 | 裏どり結果 | 反映 |
|---|---|---|---|
| 1 | Gemini無料API(Unpaid Services)は入力・出力が製品改善・機械学習に利用され、人間レビュワーが閲覧しうる。「機微/機密/個人情報を送信するな」と明記→「学習に利用させない」確約と正面衝突 | 確認(ai.google.dev/gemini-api/terms を直接取得・原文一致) | R-11新設・第7条3項修正・裁-8新設・照会A-6 |
| 2 | Gemini API規約は「18歳未満がアクセスする可能性が高いAPI Client」での利用自体を禁止。保護者同意で治癒しない | 確認(同上・Age Requirements原文一致) | R-11・裁-6更新(AI機能18歳ゲート必須) |